学内の方へ
○登録した学術資源
・当分の間「紀要論文」と「博士論文」のみ登録の対象とします。それ以外の登録については、方針が定まり次第、ご案内いたします。
○登録のメリット
・登録された学術資源は、永続的に保存・公開されます。
・JAIROやOAIsterなどの論文検索システムや、Googleなどのサーチエンジンによってクロールされ、多くの人の目に触れることで、研究の認知度が高まります。
○共著の学術資源
・共著者の方にも著作権があります。共著の論文は登録前に共著者全員から同意を得ていただく必要があります。
FAQ
Q1 登録によって著作権が譲渡されるのか?
A1 登録によって大学に著作権が譲渡される訳ではありません。著作権は、著作者または出版社などが保持します。
Q2 公開に関する著作権とは?
A2 大学はリポジトリに登録・公開するため、複製権と公衆送信権についての許諾をいただきます。
「複製権」に関わること
著作物の内容を電子化し、サーバ上に蓄積保存すること。また、蓄積した情報をダウンロードしたりプリンタで印刷することも複製にあたります。
「公衆送信権」に関わること
著作物を、インターネットを通じてサーバから不特定多数の利用者へ公開することは公衆送信にあたります。送信のためにサーバ上へデータを蓄積保存し、アクセスできる状態にしておく「送信可能化権」も含まれます。
著作権関係法令一覧【文化庁】
http://chosakuken.bunka.go.jp/naruhodo/link_act.html
Q3 登録された論文の記述の誤りに気づいたらどうすればいいか?
A3 正誤表の追加登録など、可能な範囲で対応いたします。担当へご相談ください。
Q4 公開した論文を取り下げたい場合はどうすればいいか?
A4 担当へご相談ください。
※公開された論文を、何らかの理由により取り下げなければならない事態が生じた際には、 担当から著者の方へご連絡いたします。